生ごみ処理機『パリパリキューブ』の電気代は高い?口コミ徹底検証!

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「パリパリキューブ」の評判は?
電気代が高い?
音がうるさい?
実際使ってみてどうなの?

購入前、そんな心配や疑問をお持ちの方は多いと思います。

そこで今回は、『パリパリキューブ ライトアルファ PCL-33』の良い口コミ・悪い口コミをまとめてみました!

実際の使用者の声を参考にすれば、購入後の後悔を防ぐことができますよ。


商品のレビューや口コミを見てみると、

  • 生ごみの量とごみ出しの回数が減った!
  • ニオイやコバエに悩まされなくなった!
  • コンパクトでおしゃれ!
  • ニオイも音もあまり気にならない!
  • 操作が簡単!
  • 迷ってたけど買ってよかった!

といった高評価のものが多数をしめていました!

もちろん改善点もありますが、総じて満足度が高い商品のようです。

詳しくは本文でご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください♪

青いラッコ

購入後に後悔しないよう、悪い口コミもつつみ隠さず紹介していきます!

目次

パリパリキューブとは?

島産業 生ごみ処理機パリパリキューブライトアルファ
島産業 パリパリキューブライトアルファ

「パリパリキューブ ライトアルファ PCL-33」とは、島産業が製造する乾燥式の生ごみ処理機です。

主要なスペックを表にまとめました。

処理方式温風乾燥式
消費電力150W
処理時間・節電モード:約4時間20分~約5時間40分
・通常モード:約9時間
処理量
(1回分)
・節電モード:約200g~約400g
・通常モード:最大約700g
運転音約36dB
サイズΦ215mm×高さ283mm
重量約2.1kg

さらに詳しい内容は、記事の後半で説明しているのでご安心ください。

「乾燥式生ごみ処理機」についてはこちらの記事で詳しく説明しています!

パリパリキューブの口コミは?

それではさっそくご使用者さんの口コミ評価をみていきましょう!

悪い口コミ・良い口コミ、それぞれどういった内容なのでしょうか?

パリパリキューブ|悪い口コミ

まずは悪い口コミから見ていきましょう。

BAD
  • 処理時間が長い
  • 1回の処理量が少ない
  • 堆肥利用がしずらい

悪い口コミ①処理時間が長い

「夜寝る前にセットして、朝にまだ終わっていないことがある」など、処理時間が長いという意見がありました。

パリパリキューブの処理時間は、

節電モードで約4時間20分~約5時間40分
通常モードで約9時間

たしかに、通常モードで処理すると一晩では終わらない場合もありそうですね。

一方で、「一晩で乾燥した」という意見もあるので、その人の睡眠時間やセットのタイミング、処理する生ごみの量や内容によって感じ方は変わってくるようです。

悪い口コミ②1回の処理量が少ない

「1度に処理できる量がもう少し多いといいなぁ」という意見がありました。

パリパリキューブの1回あたりの最大処理量は、

節電モードで約200g~約400g
通常モードで約700g

メーカーの商品紹介には「1〜3人用」と書かれています。

家族の多いご家庭、自炊中心で生ごみ量が多いご家庭などでは物足りない処理量かもしれません
実際、「夫婦2人暮らしでちょうどいいサイズ」との口コミもありました。

悪い口コミ③堆肥利用がしずらい

パリパリキューブには、乾燥物を粉砕する機能は付いていません
そのため、堆肥利用する際にはご自身で細かく砕く必要があります。その点が少し手間だという意見がありました。

パリパリキューブ|良い口コミ

次に良い口コミをみていきましょう。
圧倒的に良い口コミの方が多かったです。

GOOD
  • 名前通りパリパリになって量が減る!
  • 思っていたよりニオイがなく音も静か
  • 操作が簡単で楽チン
  • お手入れがしやすい
  • ごみ箱っぽくなくておしゃれ
  • メーカー対応がスムーズで安心!

良い口コミ①処理能力

  • 「量が減ってごみ出しの回数が激減した!」
  • 「ごみが軽くなり、ごみ出しが楽になった!」
  • 「液垂れの心配がなくなった!」

という口コミがたくさんありました。
生ごみを乾燥させて量と重さを減らすという機能面に満足されている方が多かったです。

また、「操作が簡単で楽」というように、シンプルな操作性でもプラスの評価がありました。

パリパリキューブはボタン1つで運転スタートできるので、機械操作が苦手な方も安心です♪

良い口コミ②ニオイ・音

乾燥式のデメリットとしてもよくあげられる音やニオイ面。気になる口コミはどうかというと、

  • 「ほとんど気にならない」
  • 「とくに問題ない」
  • 「無臭ではないが、悪臭ではない」
  • 「音はするが、我慢できるレベル」

というように、意外にも音やニオイが気になるという意見は少なかったです!

感じ方に多少の個人差はあるようですが、許容範囲内といった印象です。

寝静まった夜中に稼働させても、別室にいればまったく気にならないとの声もありました。

良い口コミ③メンテナンス

お手入れ簡単でストレスが少ない

  • 「構造がシンプルで手入れが楽」
  • 「水洗いできるので清潔に保てる」

など、手入れ面でのマイナスな口コミは見受けられませんでした!

食器洗いのついでに洗ってしまえるので、余計な手間も必要ありません。

迅速丁寧なメーカー対応で安心

メーカーの対応にも高評価がついていました。

  • 「故障の際の対応が早く、部品も全て取り替えてくれました」
  • 「メーカーの対応がスムーズでした」

など、何かあった際も安心して使える印象です。

青いラッコ

メーカー対応が良いのは心強いですね!

パリパリキューブの電気代は高い?

乾燥式の生ごみ処理機は一般的に、

・電気代が高い
・処理中に動作音がする
・処理中にニオイが発生する


と言われています。

動作音やニオイに関しては、口コミをみるとそこまで気にならないことが分かりました。


それでは、電気代はどうでしょうか?

他社製品との比較も含めながらみていきましょう!

スクロールできます
パリパリキューブ
ライトアルファ
パナソニック
MS-N53XD-S
NAGUALEP NA-2




処理
時間
節電モード:
約4時間20分~約5時間40分
/200~400g 
通常モード:約9時間 /700g
標準モード:
約2時間15分/700g
ソフト乾燥モード:
約3時間30分/700g
1~4時間/回
消費
電力
150W800W150W
電気代節電モード:約13円~約17円
通常モード:約27円
標準モード:約30円
ソフト乾燥モード:約37円
約12円
※電力料金目安単価27円/kWhで計算

同じ乾燥式の生ごみ処理機の人気機種2台と比べてみました。

ご覧の通り、パリパリキューブの電気代は他と比べて特別高くはないですね。

通常モードよりも、節電モードで処理するとより節電はできそう。ただし節電モードだと乾燥しづらいごみもあるようなので注意が必要です。

通常モードで1ヶ月毎日使ったとしても、月に約837円ですので、電気代に関してそこまで気にする必要はないのではないでしょうか。

青いラッコ

電気代のお得な夜間料金を利用すれば、さらに節電できます!
音もニオイも気にせずに済むし、一石二鳥!

より電気代を安く抑えたい方にはハイブリット式の生ごみ処理機がおすすめですよ!

パリパリキューブの概要

パリパリキューブライトアルファ PCL-33 の機能面や概要について、もう少し詳しくご紹介しておきますね。

使い方・機能

パリパリキューブの使い方はシンプルです。

①専用のバスケットに生ごみを入れて本体にセット
②電源を入れる
③運転モードを選択する

これで運転が開始されます。

青いラッコ

機械が苦手な人でも安心して使えそう!

運転モードは、節電モード通常モードの2つ。

ごみの量や乾燥具合に合わせて選択します。

スクロールできます
節電モード通常モード
処理物乾燥しやすいもの
(ご飯・麺類、小さく切られた野菜・果物の皮、野菜や果物のくずなど)
乾燥しにくいもの
(お菓子、果物、カレーなどペースト状のもの、カットされていない大きな野菜、油分を多く含む肉類や魚類など)
処理量バスケットの6割(約400g)以下バスケットの6割(約400g)以上
<運転モードの処理物・処理時間の目安>

節電モードには、乾燥が終わると自動的に運転が終了する「自動停止機能」付きです。

また、モードに関係なく「スタート予約機能(3時間後スタート)」が付いています。お得な夜間電力を利用する方にはこちらの機能が便利です。

青いラッコ

乾燥後の処理物は、地域のごみ捨てルールに従って捨てましょう!
細かく砕けば堆肥として再利用もできますよ!

処理できるもの・できないもの

生ごみ処理機は、人間が食べられるものであればほぼすべて処理可能です。

さらに、パリパリキューブは、低音の温風を使って乾燥処理するので、スプーンやお茶パック、つまようじなどの生ごみ以外のものを誤って投入しても故障の心配はありません!

生ごみを分別する手間が減るのはありがたいですよね♪しかも、水切りネットごと投入できるので手も汚れないんです!


とは言っても、もちろん入れてはいけないものもあります!しっかりチェックしましょう。

処理できないもの

  • 水分の多いもの
  • 貝殻・牛骨・豚骨など固いもの
  • プラスチック・木片・金属・紙
  • 油・石油・アルコール類
  • 粉体類(小麦粉など)
  • 火薬・薬品類
  • マッチ・ライター

色・デザイン

『パリパリキューブライトアルファ PSL-33』は、全5色展開です。(2022年8月現在)

電気ポットほどの大きさ(Φ215mm×高さ283mm)で卓上設置ができます。馴染みのいいシンプルなデザインなので置く場所に困りません。

青いラッコ

問題なく置けるか、購入前に設置場所のサイズも確認しておくのがおすすめです!

お手入れ

パリパリキューブに必要なお手入れは大きく分けて2つ。

・本体のお手入れ
・脱臭フィルターの交換


容器とバスケットは水洗いができ、洗剤へのつけ置きも可能!そのため手間をかけずに清潔さを保てます。

脱臭フィルターには定期的な交換が必要です。
交換目安は、約4ヶ月〜9ヶ月に1度
ただし、ニオイが気になり始めたら早めに交換することをおすすめします。

青いラッコ

口コミを見ていると半年に1度交換している人が多いみたいです!年に2回程度の交換ならストレスなく使えそう♪

助成金対象

お住いの地域によっては自治体から購入する際に助成金が出る場合があります

口コミをみていても、「補助金を利用してお得に購入できました!」という声が多数ありました。

支給条件や支給額は自治体によって異なりますが、購入金額の1/2〜1/3以内、限度額を2万〜3万円までとしているところが多いようです。

購入前に、お住まいの自治体HPでご確認いただくか、「生ごみ処理機 自治体名」などで検索して調べてみましょう。

こちらからもお住まいの自治体の助成金についてお調べいただけます!

生ごみ処理機『パリパリキューブ』のメリット・デメリット

乾燥式生ごみ処理機『パリパリキューブ ライトアルファ PSL-33人』の良い口コミ・悪い口コミ、概要などをふまえた上で、メリット・デメリットをまとめました。


メリットはこちらです。

\ パリパリキューブのメリット/

  • 生ごみの量が減り、軽くなる
  • 音もニオイもそれほど気にならない
  • 設置場所に困らないサイズとデザイン
  • お手入れが簡単
  • 助成金対象商品である
  • メーカーの問い合わせ対応が迅速丁寧で安心


デメリットはこちらです。

パリパリキューブのデメリット

  • 処理時間が長い
  • 1回の処理量が少ない
  • 堆肥利用がしずらい


以上の点から、乾燥式生ごみ処理機『パリパリキューブ ライトアルファ PSL-33』はこんな人におすすめです!

こんな人におすすめ!
  • 1〜3人暮らしの方
  • 生ごみの不快なニオイやコバエとさよならしたい方
  • 生ごみの量・重さを減らしたい方
  • 軽量・小さめサイズのものをお探しの方
青いラッコ

少人数のご家庭で、堆肥利用をとくに考えていないなら、パリパリキューブは機能的に十分だし、値段的にも手頃で1番おすすめ!

まとめ|生ごみ処理機『パリパリキューブ』の口コミ総評

今回はパリパリキューブライトアルファ PCL-33 の口コミをまとめてみました。

パリパリキューブは、

・生ごみの量が減ってごみ出しの回数が減った
・ニオイやコバエに悩まされることがなくなった
・コンパクトでおしゃれ
・ニオイも音もあまり気にならない
・操作が簡単


など、使用者の満足度が高い商品だということが分かりました!

1〜3人くらいのご家庭で、卓上におけるようなコンパクトな生ごみ処理機をお探しの方におすすめです!


お住いの地域によっては、自治体からの助成金でお得に購入することも可能です。ぜひ事前にチェックしてみましょう!

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