HSS型HSP・30代主婦「海外移住」について考える

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みなさん、こんにちは!青いラッコです。

突然ですがみなさんは、「海外移住」について考えたことありますか?

近年日本人の海外移住者は増え続けていて、
事実、大卒日本人の3人に1人が海外移住を考えているそうです。


私はこれまで旅行や留学、ワーキングホリデーなどを利用してよく海外に行ってきました。
それくらい海外には興味があって、好きではあったんですが「移住」までは考えていなかったんですよね。

ところが、30代になって考えが変わってきました。
「海外移住、リアルにあり」だな、と。


今回は、そんな心境の変化があったきっかけと、
海外移住って言うのは簡単だけど実際できるの?
というところを考えていこうと思います。


今の日本での生活に、ちょっとでも不安や生きづらさを感じている方はぜひ読んでいってください。

目次

海外移住を考え出したきっかけ

そもそも私が海外移住について考え始めたきっかけは大きく分けて3つあります。
1つずつ紹介していきますね。

ニュージーランドワーホリでの出会い

私は20代のころ、ニュージーランドへワーキングホリデーに行きました。
そしてそこでニュージーランドへの移住を目指すたくさんのアジア人に出会いました

中国・韓国・タイ・日本。

自国に生き辛さを感じていたり、
自国の経済や政治に不安をかかえていたり、
より良い子育て環境を求めていたり、
理由はさまざま。

「海外移住」という概念がぐっと近くなった出来事でした

子供の将来

シンプルに、今の日本の将来に漠然とした不安を感じています
政治的、経済的にみても不安定だし、
今後日本の国力は減退していくばかりと聞きます。

そんな時、頭に浮かぶのが未来の子供のこと。
まだ私に子供はいませんが、
将来もし子供を授かれたらその子にはやっぱり幸せになって欲しいです。


日本以外でも生きていけるスキルや広い視野を身につけて欲しい

そう考えた時、

・語学力
・国際感覚


この2つを養うことができる教育環境にとても魅力を感じました。

HSS型HSPとしての生きやすさ

海外生活はHSS型HSPタイプの人に向いていると感じています。
私自身、下の特徴にそっくり当てはまるHSS型HSPタイプの人間です。

HSS型HSPの特徴
  • 新しい経験やスリルを求める
  • 飽きっぽく、物事を続けることは苦手
  • 好奇心旺盛で行動力がある
  • 刺激に敏感で疲れやすい
  • 行動は大胆だが、些細なミスを気にする

※HSS型HSPについてさらに詳しく知りたい方は、【保存版】HSS型HSPとは?特徴・悩み・対処法まで解説の記事で解説しています。ぜひご覧ください。

※HSS型HSPについてさらに詳しく知りたい方は、【保存版】HSS型HSPとは?特徴・悩み・対処法まで解説の記事で解説しています。ぜひご覧ください。

詳しくはまた別の記事で話す予定ですが、
簡単に言うと、

刺激はあるけど、心にはゆとりがある

そんな生活が海外だと過ごしやすいです。

そしてそれは、「繊細なくせに刺激を求める
という面倒な個性をもったHSS型HSPにとって理想的な場所なんですよね。

「生きやすさ」を感じられる場所に生活の拠点を移せるという点で海外移住がすごく魅力的に感じられるようになりました。

海外移住そもそも可能?

「海外移住したい!」
とはいえ、そんな簡単にできるものなんでしょうか?

ぱっと思い浮かぶ問題を挙げてみました。

  • ビザの問題
  • 仕事の問題
  • 言葉の問題

多分もっとあるんでしょうけど、考え過だしたらきりがありません!
今回はこの3つについて考えてみます。

ビザの問題|就労ビザの取得

海外に長期滞在もしくは永住するとなると、専用のビザが必要です。
国によってビザの種類や取得できる条件は異なります。

私はまだ希望の移住先が決まっていないので、
ひとまず移住先として近年人気のあるシンガポールのビザについて調べてみました。

シンガポールに家族で移住したい場合、シンガポールで就職し、「就労ビザ」を取得するのが1番基本的な方法なようです。(他にも方法はありますがここでは割愛します)
主な就労ビザは下の2つで、それぞれ申請条件が違います。

主な就労ビザの種類主な申請要件
Sパス・学歴(大学、短期大学、専門学校を卒業)
・最低月額給与 2,500SGD(約23万円)以上
2022年9月より500ドルの引き上げが決定
・配偶者や子供などの扶養家族の帯同には月6,000SGD(約54万円)以上
EPパス
(Employment Pass)
・十分な学歴(学歴は考慮されるが大卒は必須条件ではない)
・最低月額給与 4,500SGD(約40万円)以上
2022年9月より500ドルの引き上げが決定
・配偶者や子供などの扶養家族の帯同には月6,000SGD(約54万円)以上
参考サイト:SingaLife

取得のハードルが低いのはSパスです。
しかしこのSパスでも、家族で移住を考えた場合、夫婦のどちらかがシンガポールで就職し、月収約54万円以上を稼ぐ必要があります。

また、シンガポールは移住先として人気のある国でもあるので、近年ビザの申請条件がだんだん厳しくなっているようです。
今後も変わる可能性は大きいので、移住先の申請条件はこまめにチェックした方が良さそうです。

仕事の問題


生活していくには「お金」が必要。
そのためには働かないといけません。
さっきの就労ビザにも関わってくる問題ですね。

でも、外国で仕事は見つかるの?

この仕事の問題に関しては、自分の能力や移住先によると思います。

英語(現地語)がビジネスレベルでできる場合
仕事は見つかるでしょう
日本企業の現地オフィスなんかが候補になりそうですね。もちろん地元企業に就職するのもアリだと思います。
海外就活に特化したサイトやエージェントを利用すれば日本での就活も可能です。


英語(現地語)が苦手な場合
正直、苦労はするでしょう。
それでも職場や職種によっては日本語だけでやっていけるところもありますし、日常会話程度できれば十分な仕事もあります。
IT(プログラミングなど)に強いと有利です。


仕事については、極論ですが、覚悟を決めればなんとかなるんじゃないかなぁと思っています

言語の問題

外国に移住するとなれば公用語も変わってきます。
そこで不安になるのがいわゆる「言葉の壁」。

でもね、
これまで旅行や留学、ワーホリなどで色んな国に行った経験から伝えると、言語の問題は自分次第で解決できます。

現地に住んで、生活をしていれば自然と必要な言語能力はついきます。
それに加えて、自分で勉強して努力もすればさらに成長できます。(ここ大事)


よって、これもなんとかなるでしょう

青いラッコ

「案ずるより産むが易し」っていいますよね。
失敗しても、「何事も経験!」って気持ちで生きてる青いラッコです。

海外移住へ向けての準備

海外移住へ向けて、今の私に足りない力、準備すべきことはなんだろう?

移住先もまだ決めていない段階なので、
これはどこに行っても役に立つだろう!
というものを考えてみました。

英語力アップ

言葉は現地にいけば自然と身に付くといっても、勉強しないでいいわけではありません。
買い物や普段の生活に困らない程度の知識は身につけて置いた方がいいと思います。
ビジネスで使うならさらにそれ相応の言語力が必要です。

私は移住するなら英語圏でと考えているので、近いうちに英語を学び直すつもりです。

今は学校に通ったりしなくても、アプリやオンラインで英語学習ができる便利な時代。

Youtubeなどでも、実用的な英語を学べる動画もたくさん配信されています。

日本にいるとインプット学習中心になってしまいがちなので、オンライン英会話などをうまく利用してアウトプットもしていきたいですね。

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投資や資産運用、パソコン1つで稼げるスキルなどを身につけて生活していけるようになるのが目標です。

そこで理想的なのはIT関連のスキル。
Web制作などのプログラミングスキルがあれば基本的にパソコン1つで仕事ができます。

青いラッコ

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まとめ|海外移住は1つの選択肢

正直まだ海外移住すると決めたわけではないです。
(ここまで書いておいて笑)

でもそういう生き方もあるってことを知って、
いつでも実現できるように準備しておくことは無駄ではないと思っています。
英語やスキルは日本にいても活かせますしね!

そんな感じでゆる〜っと海外移住計画をすすめている青いラッコでした。

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