【生ごみ処理機はいらない?】デメリットや失敗しない選び方を解説。

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生ごみ処理機はいらない?デメリットと失敗しない選び方を解説

生ごみ処理機って本当に便利なの?
買っても結局使わなくなりそう・・・

あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

生ごみの嫌なニオイや面倒な処理にストレスを感じていても、生ごみ処理機を使ってそのストレスが本当に解消されるか・買ったことを後悔しないか、正直不安ですよね。。

結論から言うと、生ごみ処理機には私たちの生活を快適にしてくれるメリットがたくさんあるため、購入して後悔する可能性はかなり低いです。

生ごみ処理機のメリット

  • ごみ出しが楽になる
  • 不快なニオイから解放される
  • 害虫やコバエ発生の恐怖がなくなる
  • タイミングを気にせず捨てられる
  • キッチンまわりを衛生的に保てる
  • 処理物を堆肥として再利用できる


とはいえ、生ごみ処理機が必要ない人自分に合わない商品を選んで後悔する人が存在するのも事実。


そこで本記事では、あなたに生ごみ処理機が本当に必要かどうか、あなたの性格や生活環境にあった生ごみ処理機の選び方を解説します。

この記事を読むと分かること
  • 生ごみ処理機のメリット・デメリット
  • 生ごみ処理機がいらない人・いる人
  • 生ごみ処理機の失敗しない選び方
  • お得な購入方法


生ごみ処理機に少しでも興味のある方はぜひ最後まで読んでいってください!

目次

生ごみ処理機のメリット・デメリット

まずはじめに、生ごみ処理機のメリットとデメリットを解説します。

圧倒的にメリットの方が多いですが、いくつかデメリットもあるため確認しておきましょう。

生ごみ処理機のデメリット

生ごみ処理機のデメリットはこちら。

  1. 購入費用がかかる
  2. 設置スペースが必要
  3. 電気代や維持費がかかる

まとめると、コストと設置場所が必要ということですね。

処理機のタイプや製品によって異なるため一概には言えませんが、本体代でいえば約2万〜10万円くらいが相場です。

青いラッコ

なかなかいいお値段しますよね。
購入を迷われる方が多いのもうなずけます。


タイプごとの価格帯や電気代、サイズについては、記事後半で紹介していますので、ぜひこのまま読み続けてください。

生ごみ処理機のメリット

つぎに、生ごみ処理機のメリットです。

生ごみ処理機を使用することで得られるメリットはたくさんあります。

  • ごみ出しが楽になる
  • 不快なニオイから解放される
  • 害虫やコバエ発生の恐怖がなくなる
  • タイミングを気にせず捨てられる
  • キッチンまわりを衛生的に保てる
  • 処理物を堆肥として再利用できる

これだけありますが、やはり最大のメリットは、
不快なニオイや虫の発生に悩まずにすむ点でしょう。

生ごみ独特のあのいや〜なニオイ。
捨てたくても捨てられず放置した結果、腐敗がすすんで気づいたらコバエが飛び回ってた・・・なんて経験ありませんか?
ゴキブリなど害虫の発生も心配ですよね。

生ごみ処理機を使えば、こういった悩みから解放されます。


また、ごみの量が確実に減るので、ごみ出しの回数が少なくなり、結果としてごみ袋代の節約にもつながります。

生ごみ処理機がいらない人って?

生ごみ処理機にはたくさんのメリットがあることがわかりました。

しかし、以下に当てはまる人は、生ごみ処理機を購入しても大きなメリットを感じられない可能性が高いです。

  1. 自炊しない人
  2. 一人暮らしの人
  3. 24時間ゴミ出し可能物件に住む人

①自炊しない人

外食中心の人、スーパーやコンビニのお弁当やお惣菜で食事をすませることが多い人の場合、家庭での生ごみはほとんど出ないはず。
当たり前ですが、生ごみがほぼ出ない人にとって生ごみ処理機の必要性は低いです。

②一人暮らしの人

一人暮らしなど、同居人数が少ない場合は、生ごみの量もそこまで多くないはず。
生ごみ処理機がなくてもそれほど不自由はないかもしれません。

ただし、一人暮らしでも料理好きな方や自炊を毎日する場合は例外です。
生ごみは一定量出るでしょうから、生ごみ処理機は役に立つでしょう。

③24時間ゴミ出し可能物件に住む人

マンションやアパートの中には、24時間いつでもゴミ出しができる物件があります。
その場合、時間や曜日をとくに気にせず捨てられるため、生ごみ処理にそこまで苦労はせずにすみそうです。

生ごみ処理機の失敗しない選び方|4つのタイプと特徴

「生ごみ処理機」とひとくちにいっても、その処理の仕方によって大きく分けると4タイプあり、種類ごとに長所・短所が存在します。

生ごみ処理機選びを失敗しないためには絶対知っておきたいポイントです。しっかり確認しましょう!

生ごみ処理機の4タイプ
  • 乾燥式
  • ハイブリット式
  • バイオ式
  • コンポスト

それぞれのタイプの一般的な特徴を表にまとめました。

スクロールできます
種類サイズ価格帯室内設置ニオイ動作音消費電力
乾燥式小さめ2万〜8万円焦げ臭い少しあり150〜800W
ハイブリット式少し大きめ10万円〜なしほぼなし60W
バイオ式大きい8万〜10万円不可出やすいほぼなし100〜200W
コンポスト大きめ2千〜2万円不可腐敗臭なしなし

このようにタイプによって値段や性能が大きく異なってきます。
だから購入前にそれぞれのメリット・デメリットを知っておくことはすごく大事!
自分に合った生ごみ処理機を選ぶための大きな判断材料となりますよ。

おすすめは「乾燥式」と「ハイブリット式」

さて、4タイプあると紹介しましたが、
価格や使い勝手の良さなどを総合的にみて、

乾燥式ハイブリット式が断然オススメです。

「電気を使いたくない!」という人以外は、この2タイプから選んで問題ないでしょう。

それぞれどんな人に向いているか解説します。

タイプ①「乾燥式」が向いている人

乾燥式の生ごみ処理機が向いているのはこんな人です。

  • 設置スペースがあまりない人
  • 購入費用をできるだけ抑えたい人
  • 後片付けが苦にならない人

①設置スペースがあまりない人

乾燥式の生ごみ処理機は、他のタイプと比べ軽量でコンパクトなものが多いです。
キッチンのカウンターに置けるような卓上サイズのものもあります。
そのため、アパートやマンションなど、スペースの限られているお宅でも、乾燥式は設置しやすく、邪魔になりづらいでしょう。

②購入費用をできるだけ抑えたい人

乾燥式の生ごみ処理機は、ハイブリット式と比べて約2〜5万円ほど安いです。
製品の種類も豊富なため、価格の幅が大きく、予算に合った製品を選びやすいでしょう。
よって、「初期費用をできるだけ抑えたい」、「試しに使ってみたい」という方に乾燥式は向いていると言えます。

③後片付けが苦にならない人

乾燥式の生ごみ処理機は、生ごみを処理機に入れて乾燥させたあと、

  • 乾燥した処理物を取りだして捨てる
  • 容器を洗う

といった簡単な後片づけが必要です。
あっという間に終わる作業ではありますが、人によってはめんどうに感じてしまうかもしれません。

詳しくははこちらをチェック

「処理後の後始末がめんどうで使わなくなりそう」、「余分な家事が増えるのはイヤ!」という方には、このあと紹介する「ハイブリット式」がおすすめです。

タイプ②「ハイブリット式」が向いている人

こんな人は、ハイブリット式の生ごみ処理機が向いています。

  1. ニオイや音に敏感な人
  2. 洗い物や後片づけが苦手な人
  3. 設置スペースに余裕のある人

①ニオイや音に敏感な人

ハイブリット式は、動作中のニオイや音がほぼありません。

種類ニオイ動作音
乾燥式焦げ臭い少しあり
ハイブリット式なしほぼなし

乾燥式は、処理物を高温で乾燥させるという仕組み上、動作中どうしても焦げ臭いニオイや音が発生しやすいです。
最新の乾燥式は、そこまで気にならないようにずいぶん改良されてはいますが、他人よりもニオイや音に敏感な自覚がある人は、ハイブリット式を選んだ方が安心でしょう。

②洗い物や後片づけが苦手な人

ハイブリット式の場合、処理機にごみを入れるだけで処理は終わりです。
一般ごみをごみ箱に入れる感覚で生ごみを捨てられます。
乾燥式のように、毎回処理物を取り出したり、処理後に容器を洗ったりする手間はありません。
後始末の苦手な方、面倒くさがりな方にはピッタリでしょう。

中身が限界線まで溜まったら取り出す必要があります。
頻度は、ナクスル(NAXLU)の場合、1人暮らしの家庭で1年に1回、5人暮らしの家庭で2ヶ月に1回が目安です。(生ごみの投入量によって変わります)

③設置スペースに余裕のある人

ハイブリット式生ごみ処理機は、サイズが比較的大きめです。
たとえば、人気のハイブリット式生ごみ処理機ナクスル(NAXLU)は、ホテルなどに置いてあるミニ冷蔵庫ほどの大きさがあります。
そのため、十分なスペースのないお宅の場合、置けない、もしくは置くと邪魔になる可能性があるので注意しましょう。

青いラッコ

個人的にこの大きさがハイブリット式唯一の弱点だと思ってます。
機能面や使い勝手の良さは最強といっても過言ではないので、設置スペースに問題なければハイブリット式を選んで間違いないでしょう。

詳しくははこちらをチェック

生ごみ処理機は助成金の利用も可能!

生ごみ処理機は助成金対象

生ごみ処理機は家庭ごみの削減にもつながる環境にやさしい家電製品です。

そのため購入にあたって自治体から助成金が支給される場合があります

支給額や条件、申請方法などは自治体によって異なりますが、購入金額の1/2〜1/3以内、限度額を2万〜3万円までとしているところが多いようです。

購入前に、お住まいの自治体HPでご確認いただくか、「生ごみ処理機 自治体名」などで検索して調べてみましょう。

こちらからもお住まいの自治体の助成金についてお調べいただけます!

【2023年最新版】生ごみ処理機オススメ3選

自分に合う生ごみ処理機がなんとなく見えてきたでしょうか?

さいごに、当サイトがおすすめする生ごみ処理機を3つ紹介します!

それぞれおすすめポイントをまとめてみました。
きっとあなたにぴったりの1台が見つかるはずです!

オススメ①【乾燥式】パリパリキューブ ライトアルファ

島産業 生ごみ処理機パリパリキューブライトアルファ
PICK UP
  • 2万円代で買えるお手頃な価格
  • 卓上サイズで、小スペースでも設置可能!
  • カラー展開が豊富
  • 分別不要。異物の混入にも故障の心配なし
  • 本体バスケットを三角コーナー代わりに使用→そのまま本体へ入れられる

パリパリキューブの詳細、口コミや評判をまとめた記事はこちら↓

オススメ②【乾燥式】loofen(ルーフェン)

乾燥式生ごみ処理機loofen(ルーフェン)
PICK UP
  • 運転中の途中投入OK!
  • デザイン賞受賞のスタイリッシュな見た目
  • コンパクトで卓上設置可能
  • AIによる自動節電機能付き
  • 分別不要。異物の混入にも故障の心配なし

【公式サイト限定】        10,000円OFFクーポン配付中!    (配布終了日は未定ですのでお早めに)
loofen(ルーフェン)公式サイトはこちら

オススメ③【ハイブリット式】NAXLU(ナクスル)

ハイブリット式生ごみ処理機「ナクスル」
PICK UP
  • 強力脱臭&消音設計でニオイ・音が気にならない!
  • 消費電力が他社の半分以下!
  • 全自動で手間いらず
  • ペットのフンも処理可能
  • 28日間返金保証&1年間無償修理保証付き

ナクスル公式サイトを見てみる

ナクスルの詳細、口コミ・評判をまとめた記事はこちら↓

まとめ|生ごみ処理機で生活が快適になる!

時間に追われる現代人にとって、家事の手間を減らしてくれるアイテムはめちゃめちゃありがたいですよね。
たしかになくても生きてはいけるし、ちょっと贅沢かな?と迷ってしまう気持ち、わかります!
でも、同じくらい高価な食器洗い機やお掃除ロボットなども多くの家庭で利用されていますよね。

自炊中心の方、同居人数の多い家庭の場合はとくに、得られるメリットを考えると決して高い買い物ではないでしょう。

生ごみのニオイや処理にストレスを感じている方は購入を検討されてみることを強くおすすめします。
ワンランク上の快適な生活が手に入りますよ。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

ハイブリット式のおすすめ

乾燥式のおすすめ

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